死刑台のエレベーター ★★

死刑台のエレベーター
 中々ブログを書くことを習慣化できない…。この映画、30分ぐらい見てからハタと気付いた。「前にも見たことあるわー!」。やってしまった。多分ダルくて早送りで見てしまったので印象に残ってなかったんだろう。愛憎の末殺人を犯した男が、愛人のもとへ逃げる途中でエレベーターの電源が落とされ…という筋だけ読むとハラハラドキドキのサスペンスを予感させるけど、閉じ込められた犯人ほったらかしで、「街角をさまよい歩く愛人」とか追っかけてるもんだから、「うわぁ、かったるいなぁ」と思ってしまう。まぁヌーベルバーグの代表作だし、サスペンスじゃなくて、もっと高尚な見方をしないといけない作品なんだろう…。できません!